(1) JIS C1604:測温抵抗体に 2 抵抗素子のタイプのものがあるのでこれを使うのがベストと思います。
JIS C1604は 2A となっていますが、2B の誤植ではないかと思います。
(2) 測温抵抗体の計器回路
測温抵抗体と計器内の抵抗でブリッジ回路を形成し、計器内の基準電圧から約 1mA の電流を流しています。
(3) 計器をパラに接続する場合
ショットキー型のダイオードを取付けて、計器 B からの電流を阻止して測温抵抗体の電圧を計器 B に取り込んだ場合、ブリッジ条件が崩れて
正確な温度測定ができないと思います。
(4) 測温抵抗体の温度計に 4-20mA の出力がある場合は、計器を 2 つ接続は可能です。
投稿日 | 2018/07/11 (Wed.) |
更新日 | |