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資料作成の目的とその使い方について
インターネットは、「語彙ごい」が的確なほど、精度が高い情報を得ることができます。しかし、的確な専門用語を知らない場合も多い。
当サイトは、電気設備技術を体系的に取りまとめているので、周辺の技術情報を得ることができる仕組みをとっている。
テキスト文では、伝わりにくい専門技術情報の説明に挿絵を用いている。

目次 … 項目をクリックすると該当リストにジャンプします。

第 1 節:ホームページ内の情報検索方法

第 2 節:印刷方法

第 3 節:制作雑記

第 1 節:ホームページ内の情報検索方法

第 1 項:右メニュから検索する

(1) 右メニュは、業務の流れ順に書いています。
右メニュ

メニュ欄にカーソルを持っていくと「黄色」の網掛けになります。
題目をクリックして選択するとページが開いて題目は「ライムカラー」の網掛けになります。

(2) 読みたいページを開いて文字検索する。
 Ctrl  F  で語彙検索します。

第 2 項:インスプローラの「検索ボックス」から検索する

(1) エクスプローラーの検索ボックスを使う。(ホルダ内のデータ検索するときに使います。)

検索ボックス
【検索ボックスの使い方】
検索式 検索対象
AND A AND B AとBの両方を含むファイル
OR A OR B AまたはBのいずれかを含むファイル
NOT A NOT B Aは含みBを含まないファイル
" " "A B" 「A B」を正確に含むファイル
( ) (A B) 記載した順番で両方を含むファイル

第 2 節:印刷方法

※当ホームページは、ページ数が多いので印刷することを想定していません。しかし、印刷する場合の注意点を説明します。

(1) 印刷画面の大きさについて
ホームページの画面は、パソコン画面 SXGA:1280 × 1024〔px〕を基準に横幅 1200〔px〕で作成しています。
印刷サイズ換算すると、1200〔px〕÷ 96〔dpi〕× 25.4〔mm/inch〕= 317.5〔mm〕です。
A3 版の横幅は 297〔mm〕ですので、印刷時 20〔mm〕が尻切れになります。

(2) 文字サイズについて
Windows で画面を見たときの文字サイズは、16〔px〕の大きさにしています。A3 印刷時の文字サイズに換算すると 12〔pt〕になります。
【換算式の概要】〔pt〕= 〔px〕× 72〔mm〕÷ 96〔dpi〕 … 詳しい説明は、インターネットで〔pt〕⇔〔px〕変換で検索してください。

(3) Web 資料の枚数が多いので、印刷は A3 ⇒ A4 両面縮小設定でお願いします。
この場合、文字サイズは 8.5〔pt〕になるが、印刷して見るには支障はありません。

第 3 節:制作雑記

(1) 著作権はありません。
現役の頃は目先の業務に日々追われいわば「虫の目」の目線で仕事をしていた。
定年しサラリーマン時代を改めて振り返ってみると、もっと俯瞰ふかん的に業務を見ることが重要だったと反省。
将棋で例えると次の一手のみを考え、終盤のイメージが曖昧なまま突き進んできた。
現役の頃、こんな技術系サイトがあったら良かったと思ってサイトを作ってみた。
いわば「ニーズ」に対する「ウォンツ」を制作目的にしている。

(2) インターネットを使いこなす。
先日、インターネット回線の屋内側コネクタでトラブルが発生した。
プロバイダーが修理に来るまで、インターネットがまったく使えない日が 2 日ほど続いた。

パソコンが使えないのであれば、プログラムでも作って暇な時間を過ごすかと頑張ってみた。
日常の生活や思考のすべてが「電網脳」に染まっていて、たちまち仕事が前に進まない。1〔㎜〕も前に進まない。
貯まるは、フラストレーションばかり …

インターネットの環境は、Pumpkin 世代の人間にとって ゼロスタートで徐々に日常の生活業務に浸透してきた。
インターネットがない時代の業務は、関連する資料を紙ベースで集めるところから始めた。
その頃は「内線規程」は重宝しました。
現在は、上位規定の「電技解釈」「電技省令」「電気事業法」などの情報が簡単に入手できます。
技術資料もメーカに連絡して、紙ベースの資料を送ってもらいました。

インターネットない時代、電子回路の設計はテスト回路を組み立てて、シンクロスコープで測定しながら設計を進めていました。
今は、パソコン上に「シミュレーター」をインストールして、パラメータを変え数秒で設計結果がわかります。超便利な時代ですね。

超便利な時代からいきなり「ネットゼロ社会」。その落差のショックは相当大きかった。
インターネットが故障して使えない 2 日間で再認識したのは、「専門書」「紙ベースの資料」は絶対に手放すな!です。

(3) 拙著せっちょの制作エディタについて
コンテンツはすべて手打ちです。誤字脱字はご愛嬌をお願いします。
「秀丸エディタ」のマクロプログラムを使ってワンペインアウトラインプロセッサーを自作して使用しています。
作画は、すべて Inkscap (フリーソフト)を使っています。
作画エディタの評価は、フリーの割には「高品質」と、複雑な処理では「ハングアップ」が頻発します。
フリーソフト品質限界の二面性があります。

(4) 本サイト作成の目的 … ホームページではありません。
機械設備系電気屋として、50 年に渡るサラリーマン時代に見聞きしたことや体験したことを取りまとめた備忘録びぼけろくです。
拙著の更新は、骨年齢 36 歳の「石頭」のもみほぐしと「脳トレ」も兼ねています。トホホ …
爺さん

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